継母が邪悪と描かれることが多い世の中で、この話はさっぱりとした変化だ。この話の継母は完璧な継母の典型で、常に義理の息子を第一に考え、決して息子に何かを要求しない。しかし、密室の陰で、ただの母子関係以上のものを求めている。夫の注目に憧れるが、彼も自分の世界に追いついて気づかない。義理の子が旅行に出掛けると、自分の妄想に耽る機会をつかむ。夫を誘惑し、彼の欲望を満たそうとするが、気を取られすぎて楽しめない。欲求不満な彼女は、文字通り自分の手の中に事を進めることに決める。義理が息子に体を触られるのを想像しながら自分を快楽に浸す。絶頂に達すると夫に中断されるが、それが興奮を高めるだけだ。自分がそれに値することを深く知りながら、捕まることを恐れずに快楽を続ける。.